空室が多く困っていた80戸のマンションをリノベーションすると共に、シェアハウスと一人暮らしの“いいとこ取り”ができる「ソーシャルアパートメント」として蘇らせました。 プライベートスペースとコモンスペース（共用部分）を併設し、1泊からでも利用できるためゲストハウスとしての活用も可能。東北以北では初、最大級のソーシャルアパートメントとしても注目を集めました。 自由に楽しく好きなところに住める選択肢として、若年層を中心に好評いただいています。

北海道観光の中でも国内・海外のゲストに人気を誇る小樽で、周辺観光の拠点となり、施設内で過ごしていても北海道や小樽を感じられるゲストハウスを作りました。歴史を重んじる小樽にちなみ、北海道開拓に利用された「札幌・小樽軟石」を使用したエントランス。歴史的建造物が並ぶ小樽運河、小樽港の倉庫群、小樽を代表する工芸品となっているガラスをテーマにしたフロアが特徴的。旅の情報を発信したり、旅人とスタッフ、旅人同士がつながれる工夫も施し、これまでよりさらに深い北海道旅行を楽しめる空間となっています。